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映画「罪の声」ネタバレ、解説と内容・感想まとめ

 

「罪の声」についてまとめます。

 

 

2020年製作  日本映画

上映時間:142分

配給:東宝




「罪の声」解説

 

実際にあった昭和最大の未解決事件と言われる

「グリコ・森永事件」をモチーフに

過去の事件に翻弄される2人の男の姿を描き、

第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た

塩田武士氏のミステリー小説「罪の声」を、

小栗旬と星野源の初共演で映画化した作品です。

 

監督は「麒麟の翼 劇場版・新参者」や

「映画 ビリギャル」などの土井裕泰で、

脚本はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」や

「アンナチュラル」などで知られる野木亜紀子が

担当しています。

 

「グリコ・森永事件」とは?

グリコ・森永事件とは、1984年(昭和59年)と

1985年(昭和60年)に、大阪府と兵庫県を中心に

江崎グリコや森永製菓などを中心とした

食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件です。

 

犯人が「かい人21面相」と名乗ったことから、

『かい人21面相事件』などとも呼ばれています。

 

当時、犯人の1人(犯人は複数の可能性が大)と思われる

『キツネ目の男』の似顔絵が有名になりました。

 

2000年(平成12年)2月13日に

愛知青酸入り菓子ばら撒き事件の殺人未遂罪が

時効を迎え、全ての事件の公訴時効が成立しています。

 

そして、この事件は完全犯罪となり、

警察庁広域重要指定事件では初の未解決事件となりました。




「罪の声」の内容(あらすじ)

 

新聞記者の阿久津英士は、昭和最大の未解決事件を

追う特別企画班に選ばれてしまった。

 

そして、30年以上前の事件の真相を求めて、

残された証拠をもとに取材を重ねる日々を

送り始めた。

 

 

その事件では犯行グループが脅迫テープに3人の

子どもの声を使用していて、阿久津はその事が

どうしても気になっていた。

 

一方、京都でテーラーを営む曽根俊也は、

父の遺品の中にカセットテープを見つけた。

 

 

そのテープを再生してみると、幼い頃の自分の声が

聞こえてくるのだった。

 

そして、その声は、30年以上前に複数の企業を

脅迫して日本中を震かんさせた、昭和最大の未解決人で

犯行グループが使用した脅迫テープの声と

同じものだったのだ。

 

曽根は事件の真相を知るために、

1人で事件を知っていると思われる人を探し始める。

 

また、そんな時、新聞記者の阿久津は曽根の存在を知り

曽根のもとを訪ねた。

 

 

その後、阿久津と曽根は一緒に事件の真相を追い求めて

行動を共にするのだった。


 

キャスト

 

阿久津英士・・・小栗旬

曽根俊也・・・星野源

水島洋介・・・松重豊

鳥居雅夫・・・古舘寬治

曽根亜美・・・市川実日子

河村和信・・・火野正平

曽根達雄・・・宇崎竜童

曽根真由美・・・梶芽衣子

 

「罪の声」の感想

 

30年以上前の、グリコ・森永製菓事件をモチーフにした

サスペンス要素の強い作品です。

 

新聞記者が事件を取材する内に

段々と事件の核心に迫っていくところが

面白かったですし、

その事件の背後にあるそれぞれの人物の悲惨な

人生が描かれていて、とても良かったと思います。

 

マイナス要素を強いて挙げるとすれば、

上映時間が少し長いかなと感じました。

全体的に見て、丁寧に作られた作品と言えます。

 

評価 ★★★★★ (5/5)

 

とても良い作品で、オススメです!