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映画「TENET  テネット」解説と内容・感想

 

「Tenet  テネット」についてまとめます。

 

 

2020年製作  アメリカ映画

上映時間:150分

配給:ワーナー・ブラザース




解説

 

原題名は「Tenet」で主義、主張という意味になります。

 

「ダークナイト」3部作や「インセプション」

「インターステラー」など数々の話題作を

送り出してきた鬼才クリストファー・ノーラン監督

によるオリジナル脚本のアクションサスペンス超大作です。

 

「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」

というミッションを課せられた主人公が、

第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう

姿を描きます。

 

主演は名優デンゼル・ワシントンの息子の

ジョン・デビッド・ワシントンです。




作品の内容(あらすじ)

 

ウクライナのオペラハウスで、突如としてテロ事件が発生。

 

現場に突入した特殊部隊に、ある任務を帯びて

参加していた「名もなき男」は、大量虐殺を

阻止したものの自身は捕らえられ、仲間を救うために

自害用の毒薬を飲んでしまう。

 

しかし、その薬はいつの間にか鎮静剤に

すり替えられていたのだった。

 

目覚めた「名もなき男」は、死を恐れず仲間を

救ったことで、フェイと名乗る人物から、

未来の装置「時間の逆行」を使い未来の

第3次世界大戦を防ぐという、謎のミッションに

スカウトされる。

 

鍵となるのは、タイムトラベルではなく『時間の逆』。

 

混乱する男に、フェイはTENETという言葉を忘れるなと

告げる。

 

そして、組織の施設で見た逆行する弾丸の正体を

探ることになった『名もなき男』はムンバイを訪れ、

そこでニールというパートナーと対面する。

 

 

なぜか彼が自分について詳しいことを不思議に

感じながらも、任務を進める彼らはロシアの武器商人

セイターがこの一件の背後に絡んでいるという情報を

手に入れる。

 

 

セイターの妻キャットの協力も取り付け、何とか

裏をかいてプルトニウム241を確保しようとする

『名もなき男』とニールだったが、

彼らは再び不可解な現象を目撃するのだった。

 

 

作品の感想

 

作品の最初からワケが分からない展開です。

 

テロリストに交じって『名もなき男』たちが

敵味方入り乱れて戦いますが、

ゴチャゴチャしていて何の戦いなのか分かりません。

 

また、劇中は過去や未来に行ったり来たりと

どの時間軸なのか分かりにくく混乱し

観ているだけで疲れてしまいます。

 

さらに、最後の戦いでは

時間の正常組と逆行組が協力して戦いますが、

両方の視点から見た映像なので

ゴチャゴチャしてしまい何が起こっているのか

把握しにくいです。

 

未来人が現代人を抹殺しようとして

エントロピーを減少させる武器を現代の武器商人に

渡し、人類を滅亡させようとする話ですが

現代人が死ねば、その子孫も死んでしまうはずです。

 

つまり、タイムマシンの話ではよく出てくる

「親殺しのパラドックス」というものですが、

劇中ではワケの分からない理論で

現代人が死んでも未来人は死なないと言ってるのが

納得出来ません。

 

また、確かにエントロピーを減少させれば

時間が逆行する可能性があると思うのですが、

エントロピーを減少させるのは

普通に考えて不可能だと思うのですが・・・

 

とにかく、分かりにくいストーリーで

フラストレーションが溜まる作品でした。

 

という事で、作品の評価は低くなりました。

 

評価  ☆☆☆☆   (1/5)