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映画「天気の子」解説と内容

 

「天気の子」についてまとめます。

 

 

2019年製作  日本映画

上映時間:114分

配給:東宝




解説

 

「君の名は。」が歴史的な大ヒットを記録した

新海誠監督が、天候の調和が狂っていく時代に、

運命に翻弄されながらも自らの生き方を

選択しようとする少年少女の姿を描いた

長編アニメーションです。

 

離島から家出し、東京にやって来た高校生の帆高。

 

生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく

手に入れたのは、怪しげなオカルト雑誌のライターの

仕事だった。

 

そんな彼の今後を示唆するかのように、

連日雨が振り続ける。

 

ある日、帆高は都会の片隅で陽菜という少女に出会う。

 

ある事情から小学生の弟と2人きりで暮らす彼女には、

「祈る」ことで空を晴れにできる不思議な能力があった。

 

「兄に愛されすぎて困ってます」に出演した

醍醐虎汰朗と「地獄少女」「Last Letter」など話題作への

出演が続いた森七菜という新鋭の2人が、

帆高と陽菜の声をそれぞれ演じます。

 

そのほかの出演に小栗旬本田翼平泉成梶裕貴

倍賞千恵らがいます。

 

「君の名は。」に続いて川村元気が企画・プロデュース、

田中将賀がキャラクターデザイン、

 

ロックバンド「RADWIMPS」が音楽を担当しました。

 

RADWIMPSが手がける主題歌には女性ボーカルとして

女優の三浦透子が参加しています。

 

また、作品中に

「君の名は。」の登場人物も出演しています。




作品の内容(あらすじ)

 

雨が降り続く世界。

 

ひとりの少女が雨空から差し込む一筋の光に導かれ、

いつしか廃ビルの屋上にある小さな鳥居に

辿り着いていた。

 

鳥居をくぐった少女は雲を突き抜けて上空高く

舞い上がり、いつしか空と雲が織りなす壮大な景色を

目の当たりにしていた・・・。

 

 

2021年。

 

故郷の離島から家出してきた16歳の

高校1年生・森嶋帆高は東京に向かうフェリーで

フリーライターの須賀圭介と出会い、

何かあったら頼ってほしいと名刺を渡された。

 

帆高が辿り着いた東京は異常気象に見舞われており、

長期間にわたって雨が降りしきっていた。

 

帆高はネットカフェで寝泊まりするも金が底を尽き、

身分証明書がないためにバイトにもありつけない。

 

そんな時、警察官に遭遇した帆高は補導を恐れて

逃げ出し、途中で偶然にも捨てられていた拳銃を

手に入れる。

 

たまたま出会ったファストフード店の若き女性店員に

ハンバーガーを恵んでもらった帆高は須賀を

頼ることにし、彼の元で住み込み、食事つきで

働くことになった。

 

須賀は姪でアシスタントの夏美と共に雑誌『ムー』

などにオカルト系の記事を書いており、帆高は須賀や

夏美の仕事の手伝いや身の回りの世話をこなした。

 

そんなある日、帆高は以前ハンバーガーを恵んでくれた

少女が怪しげな男に囲まれているところに出くわし、

咄嗟に少女を連れて逃げようとした。

 

そして帆高は追ってきた男に拳銃を向けて発砲、

弾は男には当たらなかったものの女性は帆高を連れて

廃ビルへと逃げ込んだ。

 

少女の名は天野陽菜といい、自分はアルバイトをクビに

なったことを打ち明けると帆高を廃ビルの屋上にある

祠まで連れ出した。

 

そこで陽菜は「ねえ、今から晴れるよ」と告げると、

あれだけ降り続いていた雨がピタリと止み、

辺り一帯に晴天が晴れ渡った。

 

 

陽菜こそがまさしく都市伝説で噂になっていた

「100%の晴れ女」だったのだ。

 

母を亡くしている陽菜は弟の凪と貧しい二人暮らしを

しており、帆高は陽菜に金稼ぎのため晴れ女の能力を

活かすべきだと提案、依頼用ホームページを立ち上げた。

 

すると、次々と依頼が入り、

立花瀧(「君の名は。」の主人公)の祖母・冨美の

依頼を聞くなどしているうちに次第に評判となっていった。

 

 

しかし、順風満帆と思われていた晴れ女ビジネス

だったが、とある花火大会でテレビに

映ってしまったことをきっかけに依頼が

殺到してしまい、帆高たちは既に受けた依頼だけは

こなした上で当分の間休業することにした。

 

やがて帆高は誕生日が近い陽菜のためにプレゼントを

買おうと思い立ち、

宮水三葉(「君の名は。」のヒロイン)が働く

アクセサリーショップで指輪を購入した。

 

一方、とある神社へ取材に出向いた須賀と夏美は伝説の

「天気の巫女」の話を聞きつけていた。

 

帆高たちは休業前最後の依頼として須賀の頼みを

聞き入れ、須賀の一人娘・萌花のために公園一帯を

晴れにしてあげ、みんなで楽しいひと時を過ごした。

 

ところが、いざ帆高が陽菜に指輪を渡そうとすると、

陽菜はいつの間にか宙に浮かび、しかも少しずつ身体の

一部が透けていることに気が付いた。

 

陽菜は帆高に、自分が晴れ女になった経緯を説明した。

 

1年ほど前、導かれるように廃ビル屋上の祠に

辿り着いた陽菜は、死の床にあった母ともう一度

晴天の空の下を歩きたいと願ったその時から

晴れ女の力を手に入れたというのだ。

 

ところが、帆高は故郷の両親から捜索願が出されて

いたことに加えて拳銃を使っていたことが警察に

発覚してしまい、陽菜の家や須賀の事務所にまでも

警察の捜査の手が及ぶようになってしまった。

 

須賀からも逃げるよう促された帆高は陽菜や凪を連れて

とあるホテルに身を隠し、ほんの束の間の安らぎを得た。

 

ところが、帆高から指輪を受け取った陽菜は自分が

「人柱」であると告げ、自分が犠牲になることで

東京は本来の気候を取り戻すのだと説明した。

 

帆高は陽菜の話が信じられなかったが、夜が明けると

いつの間にか陽菜は姿を消しており、そして東京は

数か月ぶりの晴天に恵まれてた。

 

まだ陽菜に本心を伝えていなかった帆高は彼女が

「人柱」になったことに気付き、夏美の助けを得て

廃ビルを目指した。

 

帆高は廃ビルで待ち構えていた須賀、追いかけてきた

警察を振り切って屋上の祠に辿り着き、そこで強く

祈るといつしか帆高は東京の遥か上空へと舞い上がり、

そこで積乱雲に囚われた陽菜を見つけた。

 

自分が元の世界に戻れば東京は再び異常気象に

見舞われてしまうという陽菜に帆高は

「天気なんて狂ったままでいいんだ!」と叫び、

彼女の手を取って下界へと舞い戻っていった。

 

そして帆高は警察に逮捕され、東京には再び雨が降り始めた。

 

3年後、

東京は未だに雨が降り続け、その大半が

水没してしまっていた。

 

3年ぶりに東京に舞い戻った帆高は陽菜と再会を

果たし「僕たちは大丈夫だ」とこれから一緒に

生きていく決意を新たした。

 


 

作品の感想

 

本作は、もともと新海誠監督が、

「賛否両論になる」ということを覚悟して作っています。

 

ヒロインの陽菜が人柱となり東京の天気を安定させて

東京を救うはずだったのが、

帆高が陽菜との生活を望んで陽菜を天空から

救い出したことにより東京が水没してしまうのです。

 

つまり、多くの人のために自分を犠牲にするのか、

それとも自分の幸せを取るのか

どちらが大切なのか?という選択で

本作では自分の幸せの方をを選びました。

 

この考え方が「賛否両論になる」ということです。

 

作品を観た素直な感想ですが、

単純に「つまらなかった」です。

 

本作について色々なサイトで誉めているのですが、

私の評価は低いです。

 

本作を観ていても

疑問がいくつか残るような作り方になっています。

 

そして、映画だけでなく小説版もあるようで、

疑問に関しては小説を読まないと分からないらしく、

そのような作り方は邪道だと思います。

 

評価 ★★☆☆☆ (2/5)

 

「君の名は。」はとても良かったと思いますが、

「天気の子」は駄作だと思います。

 

「天気の子」は

下から視聴できますのでどうぞ!